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歴史

1963年: 「Universidad Nacional De Cuyo」はアルゼンチンだけでなく世界中からメンドーサに多数の音楽家が集まり再編成されました。これらの有名な音楽家によって2つの大きな改革がなされました。一つはメンドーサオーケストラが国で最高のオーケストラになった事。もう一つは、メンドーサに南アメリカ最高の音楽学校の1つが出来た事です。ファン・ホセ・ゴンザレスは、アルゼンチンにやってきた音楽家の内の一人でした。彼は、30年もの間そのオーケストラの1st オーボエ奏者と大学の教授を務めました。

メンドーサに来て以来、ファン・ホセ・ゴンザレスは、アンデス山脈のふもとに生える野生の葦の品質について興味を持ちました。彼は自分の調査で数年後この地域の葦が世界中に知られるようになろうとは想像もしませんでした。

80年代の初めに、サキソホン市場がかなり拡大するなか、リードメーカーは生産を増やすために原料の新しい供給元を探し始めました。原料はいろいろな場所を探しましたが、その市場の要求に応ずることができたのはアルゼンチンだけでした。

1983年:  ファン・ホセは彼の息子ファン・パブロとアルゼンチン人のクラリネット奏者マーティンと共に、Argendonax S.R.Lを創立しました。彼らの目標は、Arundo Donaxを耕作して、世界的メーカーに材料を供給することでした。

1995年: アルゼンチンで製造された最初のリードが市場で発売されました。これは世界で最高のリードを製造するために長年の調査、設備入手などの努力の結果でした。

2000年: FOFゴンザレス・クラリネットリードは、ニューオリンズ・クラリネット祭にて紹介されました。
これがブランドの始まりとなったのです。

2000年から、ゴンザレス・ブランドは市場に出て有名になりました。そして、音楽家にとって一つの新しい選択肢となりました。

2002年:  ファン・パブロへのいとこであるエドアルドダボロスも仲間に加わりました。彼は、マーケティングを展開させたことにより「ゴンザレス」ブランドを世界に広めました。

2003年: ゴンザレスは、全てのクラリネットとサキソホン向けとして、市場にRC(レギュラーカット)を出しました。

2004年: Argendonax S.R.Lは高品質アクセサリー部門も手がけました。まずは、魅力的な天然のカピバラ革リードケースと野生のシャモア革から作られるスワブを発売しました。それらは大変ユニークな商品となっています。

 

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